保育所における保育士は、「児童福祉法」第18条の4の規定|保育士問題集

保育士

Q 8 : 
保育所における保育士は、「児童福祉法」第18条の4の規定を踏まえ、保育所の役割及び機能が適切に発揮されるように、倫理観に裏付けられた専門的知識、技術及び判断をもって、子どもを保育するとともに、子どもの保護者に対する保育に関する指導を行うものである。次の文のうち、「児童福祉法」第18条の4の記述として正しいものを一つ選びなさい。
1
次の各号のいずれかに該当する者は、保育士となる資格を有する。一 厚生労働大臣の指定する保育士を養成する学校その他の施設(以下「指定保育士養成施設」という。)を卒業した者 二 保育士試験に合格した者
2
この法律で、保育士とは、第18条の18第1項の登録を受け、保育士の名称を用いて、専門的知識及び技術をもつて、児童の保育及び児童の保護者に対する保育に関する指導を行うことを業とする者をいう。
3
保育士は、保育士の信用を傷つけるような行為をしてはならない。
4
保育士でない者は、保育士又はこれに紛らわしい名称を使用してはならない。
5
保育士となる資格を有する者が保育士となるには、保育士登録簿に、氏名、生年月日その他厚生労働省令で定める事項の登録を受けなければならない。
解説

1 - × 記述は、児童福祉法第18条の6である。

2 - ◯

3 - × 記述は同法第18条の21である。

4 - × 保育士の名称独占資格である記述は、同法第18条の23である。

5 - × 記述は、同法第18条の18である。