1 - ◯ 適切な記述である。
2 - ×生活保護基準を定めるのは、都道府県知事ではなく、厚生労働大臣である。生活保護法第8条で、「要保護者の年齢別や性別、所在地域等の必要な事情を考慮した最低限度の生活の需要を満たすのに十分なもの、且つそれをこえないもの」とされている。
3 - × 生活保護の単位は、個人ではなく、世帯が原則となる。
4 - × 生活保護の実施機関は市町村ではなく、都道府県知事、市長及び福祉事務所を管理する町村長と規定されています。
5 - × 生活保護には生活扶助、教育扶助、住宅扶助、医療扶助、介護扶助、出産扶助、生業扶助、葬祭扶助の8種類があるが、そのうち医療扶助と介護扶助に関しては現物給付が原則とされている。