保育士
Q 47 :
次の文は、幼児期の食生活に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。A朝・昼・夕の三度の食事を規則的にして、間食は時間と量を決めて与えるようにする。B間食は、発育・発達状況や生活状況等に応じて、1日全体の概ね10〜20%程度の量を目安にする。C「授乳・離乳の支援ガイド」(平成19年:厚生労働省)では、子ども(1歳)の食事量の目安は、主食、副菜、主菜をそれぞれ成人の1/2弱程度としている。D「日本人の食事摂取基準(2010年版)」では、1〜2歳と3〜5歳の脂肪エネルギー比率(%エネルギー)は、男性女性ともに、20以上30未満とされている。
解説
A - ◯ 間食も食事のひとつである。
B - ◯ 幼児期は、一度に食べる事の出来る量が限られるため、間食でおぎなう。
C - ◯ 適切な記述である。
D - ◯ 脂肪エネルギー比率の目標量(%エネルギー)は、男女ともに20以上30未満とされている。