次の文は、「日本人の食事摂取基準(2015年版)」におけ|保育士問題集

保育士

Q 9 : 
次の文は、「日本人の食事摂取基準(2015年版)」における学童期に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。A学童期の年齢区分は6~7(歳)、8~9(歳)、10~11(歳)の3区分である。B学童期の脂質の食事摂取基準(脂質の総エネルギー量に占める割合(脂肪エネルギー比率):%エネルギー)は、男性女性とも目標量として20~30とされている。C学童期においては、男性女性とも食物繊維の食事摂取基準は設定されていない。D学童期のナトリウム(食塩相当量)の目標量は、男性女性とも成人(18歳以上)と同じである。
1
A:○ B:○ C:○ D:×
2
A:○ B:○ C:× D:○
3
A:○ B:○ C:× D:×
4
A:○ B:× C:○ D:○
5
A:× B:× C:× D:○
解説

A - ◯ 記述の通りである。学童期は、小学校入学から卒業までの時期をいう。

B - ◯ 脂肪エネルギー比率の男女目標量は、1歳以上のすべての年齢区分で20〜30とされている。

C - × 食物繊維の食事摂取基準は、男女ともに6〜7歳以上のすべての年齢区分で設定されている。

D - × ナトリウムの目標量が、成人と同じになるのは、男性の場合、12〜14歳、女性の場合10〜11歳である。