A - × 学習障害は、学童期以降に判明する。言葉の遅れは見られないが字が書けない、具体物がないと理解できないなどの症状がみられる。
B - ◯ 表出性言語障害は、脳や聴覚器官などには特別な異常がないものの、話す能力が年齢相応に達していないという障害である。
C - × 反抗挑戦性障害は、言語の発達には関連がない。少なくとも6ヶ月持続する、拒絶的、反抗的、挑戦的な行動様式である。
D - ◯ 知的障害は、乳幼児期に同年齢の幼児との交流がうまくいかなかったり、言葉に遅れがあったりする場合が多い。
E - ◯ 広汎性発達障害は、言葉の遅れが認められる。その他の主な症状として、コミュニケーション障害、こだわりや常同行動がある。