次の文のうち、乳幼児の発達に関して異常の疑いがあり、早め|保育士問題集

保育士

Q 18 : 
次の文のうち、乳幼児の発達に関して異常の疑いがあり、早めに小児科の専門医を受診する方がよいものの正しい組み合わせを一つ選びなさい。A 生後3か月児で、首が完全にはすわっていない。B 生後6か月児で、支えなしにはおすわりできない。C 生後12か月児で、何かにつかまって立っていられない。D 2歳児で、意味のある単語を言えない。E 5歳児で、名前を呼ばれても返事をしない。
1
ABD
2
ABE
3
ACD
4
BCE
5
CDE
解説

A - × 通常生後3ヶ月頃に首はすわるが、完全にすわっていなくても個人差があるので異常とはいえない。

B - × 通常は生後7ヶ月頃おすわりができる。6ヶ月でできなくても問題はない。

C - ◯ 生後10ヶ月頃、つかまり立ちを始めて12ヶ月ころに歩き始めるため、12ヶ月ごろになっても立っていられない場合は、受診をする方がよい。

D - ◯ 通常2歳になると、二語文を話す。症状によっては、小児科を受診する。

E - ◯ 5歳児になると、意味のある単語を使い、自分の意見を伝えることができる。名前を呼ばれても返事をしないのは、聴覚の障害や発達障害などが考えられるため受診するべきである。