次の文は、生後1歳前後の運動発達についての記述である。(|保育士問題集

保育士

Q 11 : 
次の文は、生後1歳前後の運動発達についての記述である。(A)~(D)にあてはまる語句を【語群】から選択した場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。運動発達は、全身の移動運動や姿勢に関わる(A)と、手指操作に関わる(B)に分けられる。自立歩行は重力に対抗して姿勢を保持する能力と(C)との発達によって成立する。独りで座る、這う、つかまり立ち、伝い歩きから独りで歩くなど、生後(D)から1歳3か月頃は著しい運動機能の発達がみられる時期であるため、保育者は転倒・転落など、安全への配慮が必要となる。【語群】 ア 微細運動 イ 移動能力 ウ 粗大運動 エ 6か月頃 オ 粗雑運動 カ 軽微運動 キ 転置能力 ク 4か月頃
1
A:ア B:イ C:ウ D:エ
2
A:ア B:オ C:キ D:ク
3
A:ウ B:ア C:イ D:エ
4
A:ウ B:ア C:キ D:ク
5
A:ウ B:カ C:オ D:ク
解説

全身の移動運動や姿勢に関わるのは粗大運動であり、手指のはたらきに関わるのは微細運動である。自立歩行は重力に対抗して姿勢(立位)を保持する能力と移動能力(四つ這い)との発達によって成立する。6ヶ月から1歳3ヶ月頃は、座る、這う、つかまり立ちをする、ひとり立ちをする、伝い歩きをする、ひとりで歩くなど運動機能の著しい発達がみられる。