次の文は、保育実践の過程についての記述である。(A)〜(|保育士問題集

保育士

Q 41 : 
次の文は、保育実践の過程についての記述である。(A)〜(E)にあてはまる語句を【語群】から選択した場合の最も適切な組み合わせを一つ選びなさい。保育所での生活において、「保育所保育指針」第1章「総則」に示されている保育の目標を総合的に達成するために(A)を編成し、それを具体化したものが(B)であり、(B)は「年−(C)−月−週−日」ごとに作成され、それに基づいて保育実践がなされる。保育実践は「(D)→実践→(E)」の3つの過程で実施されるものであり、「実践→(E)」により(D)は改善され、また新たな「実践→(E)」という循環により保育の質の向上が図られる。
1
A:カ B:イ C:キ D:ア E:エ
2
A:カ B:オ C:ウ D:ア E:エ
3
A:ク B:イ C:ウ D:エ E:ア
4
A:ク B:イ C:キ D:エ E:ア
5
A:ク B:オ C:ウ D:ア E:エ
解説

選択肢5の組み合わせが適切である。保育所保育指針第4章で、保育の基本となる「保育課程」を編成するとともに、これを具体化した「指導計画」を作成しなければならないとある。また、保育所保育指針解説書によると、指導計画の範囲は「年・期・月・週・日」とされている。保育実践は「計画→実践→省察」の流れ、計画を立て、実践し、その内容を振り返って改善をしていくことで、よりよい保育がうまれる。