次の文は、学童期における自己の捉えの主な特徴についての記|保育士問題集

保育士

Q 73 : 
次の文は、学童期における自己の捉えの主な特徴についての記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。A 幼児期と同様に、低学年(小学校1・2年生)では、自分の身体的特徴や持ち物について友だちと話すことが中心である。B 中学年(小学校3・4年生)になるにつれ、自分の身体能力や運動能力、性格面から捉えることが増えていく。C 中・高学年(小学校3年生以上)では、「他の子よりも絵が上手である」のように、他者との比較によって自己を評価することが多くなる。D 青年期に比べると、他の人からの評価に敏感であり、自尊感情が低い。
1
A:○ B:○ C:× D:×
2
A:○ B:× C:○ D:×
3
A:× B:○ C:○ D:×
4
A:× B:× C:○ D:○
5
A:× B:× C:× D:○
解説

A-×。低学年の頃には減少し、身体能力や運動能力、性格に関することが増加する。

B-○。

C-○。

D-×。学童期よりも青年期の方が自己概念が不安定になり、自尊感情も低下する。

よって3が正答である。