次の文は、子どもの仲間との関わりについての記述である。下|保育士問題集

保育士

Q 68 : 
次の文は、子どもの仲間との関わりについての記述である。下線部(a)~(d)に関連の深い語句を【語群】から選択した場合の最も適切な組み合わせを一つ選びなさい。2~3歳頃では、(a)近くで同じような遊びをしていても、互いのやりとりはみられないことが多い。活発にやりとりをして遊ぶようになると、(b)自分がやりたいことと仲間のやりたいこととのぶつかり合いを経験することになる。その後、4~5歳になると、(c)相手の立場に立って、自分とは異なる相手の気持ちや考えを徐々に理解できるようになっていく。したがって、保育士は子ども相互の気持ちや思いをつなぎ、子どもが(d)自分自身の気持ちをコントロールする力を身につけるように配慮する必要がある。【語群】ア 連合遊び  イ 対人葛藤  ウ 共感     エ 自己調整力  オ 平行遊びカ 対人拮抗  キ 役割取得  ク 対人調整力
1
a:ア b:イ c:キ d:エ
2
a:ア b:カ c:ウ d:エ
3
a:オ b:イ c:ウ d:ク
4
a:オ b:イ c:キ d:エ
5
a:オ b:カ c:ウ d:ク
解説

aは平行遊び。bは対人葛藤。cは役割取得。dは自己調整力である。よって4が正答である。