次の文は、保育の事業に関する記述である。正しいものを一つ|保育士問題集

保育士

Q 19 : 
次の文は、保育の事業に関する記述である。正しいものを一つ選びなさい。
1
保育の質の確保の観点から、預かり保育を幼稚園が実施することは認められていない。
2
夜間保育事業は国の施策に盛り込まれておらず、そのため夜間保育はベビーホテルのみが行っている。
3
保育所に勤務する保育士は、乳児、幼児等の保育に関する相談に応じ、及び助言を行うために必要な知識及び技能の修得、維持及び向上に努めなければならない。
4
低年齢児の保育需要の増大に対応するため、ベビーシッター事業が「児童福祉法」に法定化されている。
5
認定こども園は、基本的に幼児教育を行う場であって、保育を行うことができない。
解説

1 - × 幼稚園が、預かり保育をすることは認められている。

2 - × 夜間保育は、国や地方公共団体の施策である。

3 - ◯

4 - × ベビーシッター事業は、児童福祉法において法定化されていない。厚生労働省では、「ベビーシッターなどを利用するときの留意点」について公示している。

5 - × 認定こども園でも保育を行うことができる。