次の文は、里親に関する記述である。適切な記述を○、不適切|保育士問題集

保育士

Q 10 : 
次の文は、里親に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。A「専門里親」の委託対象児童は、被虐待児、非行児、障害児等の要保護児童である。B「養育里親」の委託期間は、原則として児童が18歳に達するまでであれば制限はない。C「親族里親」は、必要に応じて研修を受講する。D「養子縁組を希望する里親」は、資格要件に経済的困窮に関する規定はない。
1
A:○ B:○ C:○ D:×
2
A:○ B:× C:○ D:○
3
A:○ B:× C:× D:×
4
A:× B:○ C:○ D:○
5
A:× B:○ C:× D:×
解説

A − ○ 「専門里親」は、「①児童虐待等の行為により心身に有害な影響を受けた児童、②非行のある若しくは非行に結びつくおそれのある行動をする児童、又は③身体障害、知的障害、若しくは精神障害がある児童のうち、都道府県知事がその養育に関し特に支援が必要と認めたもの」とある。

B - ◯

C - ◯ 「養子縁組里親及び親族里親の研修については、必要に応じ養育里親の研修を活用する等により適宜行うこと」とある。

D - × 経済的に困窮していないことが要件の1つである。