1 - × 児童生活支援員は、児童自立支援施設に配置される職員である。児童養護施設には、児童指導員、嘱託医、保育士、個別対応職員、家庭支援専門相談員、栄養士及び調理員並びに、乳児が入所している施設にあっては、看護師を置かなければならない。さらに心理療法を10人以上に行う場合は、心理療法担当員をおかなければならない。
2 - × 医療型児童発達支援センターには、医療法に規定する診療所として必要な職員のほか、児童指導員、保育士、看護師、理学療法士又は作業療法士及び児童発達支援管理責任者をおかなければならない。
3 - × 児童発達支援管理責任者は、障害児施設等に配置される職員である。情緒障害児短期治療施設には、医師、心理療法担当職員、児童指導員、保育士、看護師、個別対応職員、家庭支援専門相談員、栄養士及び調理員を置かなければならない。
4 - ◯ 母子生活支援施設には、母子支援員、嘱託医、少年を指導する職員及び調理員又はこれに代わるべき者を置かなければならないとされているため適切である。
5 - × 個別対応職員の配置はない。児童厚生施設には、児童の遊びを指導する者を置かなければならないとされており、児童の遊びを指導する者とは、主に保育士や社会福祉士、教員資格等を有するものが該当する。