次の【Ⅰ群】は、大正期から昭和のはじめにかけて活躍した人|保育士問題集

保育士

Q 56 : 
次の【Ⅰ群】は、大正期から昭和のはじめにかけて活躍した人物についての説明である。その説明と【Ⅱ群】の人名とを結びつけた場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。【Ⅰ群】A「自由画とは、写生、記憶、想像であり、臨本にたよらない児童の直接の表現をさす。愛をもって創造を処理する教育であり、引きだす教育である」と手本の模写をさせる臨本主義の図画教育に疑問を呈し、自由画教育運動を興す。子どもの自由な表現を尊重し、個性や創造性を引き出す「リアリズムの信念」を訴えた。B多数の優れた童謡を遺した。童謡集『トンボの眼玉』(大正8年)には、「春は早うから川辺の葦に、蟹が店出し、床屋でござる。チョッキン、チョッキン、チョッキンナ」という「あわて床屋」も収められている。C当初は小説家としての道を歩んでいたが、長女の誕生を契機に童話の創作に取り組むようになった。従来の児童向け雑誌の商業主義的な傾向を憂慮し、1918年に雑誌『赤い鳥』を創刊。芸術性の高い童話、童謡などを提供し、児童詩や児童の作文指導などにも取り組んだ。【Ⅱ群】 ア 山本鼎 イ 北原白秋 ウ 鈴木三重吉
1
A:ア B:イ C:ウ
2
A:ア B:ウ C:イ
3
A:イ B:ア C:ウ
4
A:イ B:ウ C:ア
5
A:ウ B:イ C:ア
解説

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