次の【Ⅰ群】は、世界の保育思想の歴史に関する記述である。|保育士問題集

保育士

Q 25 : 
次の【Ⅰ群】は、世界の保育思想の歴史に関する記述である。これと、【Ⅱ群:著書名】、【Ⅲ群:人名】を結びつけた場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。【Ⅰ群】①施設に入所している子どもたちの心理・情緒、身体発達などの調査を通して、長期に母性や養護を奪われた状況が続けば人格形成や情緒の発達に深刻な影響がもたらされることを明らかにし、乳幼児にとっては、養育する者との情緒的な絆が健全な発達の基盤となるという「愛着理論」を展開した。②「自然の教育」(能力や身体器官の内部発展)、「事物の教育」(実物による経験教育)、「人間の教育」(「自然の教育」を基礎にした教育)を説き、無用な教えや干渉を排した「消極的教育」にもとづく「自己統制、自己教育」を主張した。③「近世初頭には、子どもたちは、母親ないし乳母の介助が要らないとみなされるとただちに、すなわち遅い離乳の後何年もしないうちに、7歳ぐらいになるとすぐ大人たちと一緒にされていた。この時から、子どもたちは一挙に成人の大共同体の中に入り、老若の友人たちと共に、日々の仕事や遊戯を共有していたのである。」と記している。【Ⅱ群】A 乳幼児の精神衛生 B 隠者の夕暮 C エミール D 人間の教育 E 子供の誕生 F学校と社会【Ⅲ群】 ア デューイ(Dewey,J.) イ ルソー(Rousseau,J.-J.) ウ アリエス(PhiliPPeAriès) エ ボウルビィ(Bowlby,J.) オ フレーベル(Fröbel,F.W.)
1
①−A−エ ②−C−イ ③−E−ウ (1群-2群-3群の順)
2
①−B−ウ ②−D−エ ③−A−イ (1群-2群-3群の順)
3
①−C−ア ②−F−オ ③−D−ウ (1群-2群-3群の順)
4
①−D−オ ②−B−ア ③−F−エ (1群-2群-3群の順)
5
①−E−イ ②−A−ウ ③−B−エ (1群-2群-3群の順)
解説

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