次の文は、子どもの食事に用いられる食品に関する記述である|保育士問題集

保育士

Q 52 : 
次の文は、子どもの食事に用いられる食品に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。A「授乳・離乳の支援ガイド」(平成19年:厚生労働省)によると、生後12か月から18か月頃の、穀類の一回当たりの目安量は、軟飯90g〜ご飯80gであり、子どもの食欲や成長・発達の状況に応じて、量を調節するとしている。B調合油(精製油及びサラダ油)は、エネルギー源となる栄養素のうち、たんぱく質と炭水化物を含まず、脂質だけを含むので、脂肪エネルギー比率が適正な範囲を超えないように、適量の摂取が望まれる。C「五訂増補日本食品標準成分表」(文部科学省科学技術・学術審議会資源調査分科会報告)によると、「普通牛乳」を200g(コップ約1杯)飲むと、110mgのカルシウムを摂取することができる。これは、1〜2歳のカルシウム必要量の約半分を満たす量である。D「6つの基礎食品」において、第4群である「緑黄色野菜」は、主としてビタミンB群の補給源とされている。幼児期は野菜を嫌う傾向があるが、調理を工夫するなどして毎日の食事に取り入れるようにする。
1
A:○ B:○ C:○ D:×
2
A:○ B:○ C:× D:×
3
A:○ B:× C:○ D:○
4
A:× B:× C:○ D:×
5
A:× B:× C:× D:○
解説

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