次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。【事例】主任|保育士問題集

保育士

Q 47 : 
次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。【事例】主任保育士のU先生と新任保育士のY先生は、子どもたちに混色に関する体験をさせたいと考え、話し合いをしています。【設問】(A)〜(D)にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。U先生「原色どうしを混色するといろいろな色をつくることができますね。三原色として、『光の三原色』と『絵の具の三原色』が知られていますが、この両者は異なった色名の組み合わせですね。光の三原色は、一般的に『(A)』といわれています。」Y先生「先日の生活発表会で赤と緑のスポットライトを重ねたら黄色になり、『(A)』の三色すべてを重ねたら白くなりました。それを見ていた子どもたちは、不思議そうにしながらも、とても喜んでいました。」U先生「一方、絵の具の三原色は『赤・青・黄』と一般的にいわれています。赤と青の混色で(B)を作ることができますね。」Y先生「(C)の絵本、『あおくんときいろちゃん』では、あおくんときいろちゃんがうれしくて抱き合って(D)になってしまう場面がありますが、これは、『絵の具の三原色』の考え方が基になっているのですね。」
1
A: 赤・青・緑 B: 紫色 C: レオ・レオーニ D: 緑色
2
A: 赤・青・緑 B: 黄色 C: レオ・レオーニ D: 緑色
3
A: 黒・白・灰 B: 黄色 C: マリオ・マリーニ D: 赤色
4
A: 赤・青・紫 B: 紫色 C: エリック・カール D: 赤色
5
A: 赤・青・紫 B: 紫色 C: エリック・カール D: 紫色
解説

光の3原色(赤・青・緑)を混ぜると白くなる。絵の具の3原色(赤・青・黄)を混ぜると黒に近づく。