次の文のうち、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合|保育士問題集

保育士

Q 24 : 
次の文のうち、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。Aわらべうたの「かごめ」は、作詞者および作曲者が不明である。B西條八十作詞による「かなりや」は、「赤い鳥」童謡運動の中で誕生した。Cサトウハチローは、「かわいいかくれんぼ」を作曲した。Dクラベスは、打楽器である。Eト長調の階名「シ」は、音名「嬰ヘ」である。
1
A:○ B:○ C:× D:○ E:○
2
A:○ B:× C:○ D:○ E:○
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A:○ B:× C:× D:○ E:×
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A:× B:○ C:○ D:× E:×
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A:× B:× C:○ D:× E:×
解説

A - ◯ 一般的に子どもの生活や遊びの中で自然に生まれ、歌い継がれてきた作者不詳の歌である。

B - ◯ 1918(大正7)年創刊の児童雑誌「赤い鳥」で紹介された。

C - × 童謡「かわいいかくれんぼ」の作曲者は、中田喜直。サトウハチローは作詞者である。

D - ◯ 2本の棒状の木片を打ち合わせ、ラテン音楽の基本的なリズムを表現する打楽器である。

E - ◯ 階名とは、音階上の位置を示す名称である。階名「シ」は音階の第7音を示す。ト長調は調号#が音名「ヘ」につき、第7音は「嬰へ」となる。