次の文は、保育の内容の自己評価に関する記述である。適切な|保育士問題集

保育士

Q 17 : 
次の文は、保育の内容の自己評価に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。A保育の内容等の自己評価は、保育士等が行う自己評価と、保育所が行う自己評価がある。B個々の保育士等が行う自己評価は、自らの保育実践と子どもの育ちを振り返り、次の保育に向けて改善を図り、保育の質を向上させることが目的となる。C改善のための評価の視点として、「子どもの育ちをとらえる視点」と「自らの保育をとらえる視点」がある。D保育所全体で行う自己評価を基に、保育所は第三者評価を年に一度受審することが「児童福祉法」により義務づけられている。
1
A:○ B:○ C:○ D:○
2
A:○ B:○ C:○ D:×
3
A:○ B:× C:× D:○
4
A:× B:○ C:○ D:×
5
A:× B:× C:× D:○
解説

「保育所保育指針」第4章「保育の計画及び評価」の2「保育の内容等の自己評価」(1)と(2)が示すとおりで、保育所は、自己評価を行う義務がある。また、その結果を公表するよう努めること、保護者や地域住民等の意見を聴くことが望ましいこと、保育の内容等の改善を図ることが示されている。Dの第三者評価については、「児童福祉法」に記述はなく、任意とされている。