次の事例を読んで、問題115について答えなさい。 〔事例|介護福祉士問題集

介護福祉士

Q 115 : 
次の事例を読んで、問題115について答えなさい。\n〔事例〕\nFさん(78歳、男性)は、妻(75歳)と二人で暮らしていた。1か月前に脳出血(cerebral hemorrhage)で入院して、左半身の不全麻痺(ふぜんまひ)がある。立ち上がりや歩行に介助が必要なため、杖(つえ)や手すりを使用した歩行訓練をして、杖歩行(つえほこう)が可能になった。病院のソーシャルワーカーの勧めで、Fさんは介護保険の申請をして結果を待っていた。ある日、「医師から退院の許可が出た」と、妻から介護支援専門員(ケアマネジャー)に連絡があった。介護支援専門員(ケアマネジャー)は、「Fさんの退院後の在宅サービスを検討したいので病院に集まってほしい」と、在宅支援の関係者に会議への参加を依頼した。訪問介護員(ホームヘルパー)は、ケアプランの検討のために病院に行って、会議に参加した。会議には、主治医、病棟看護師、理学療法士も参加した。トイレで転ぶのではないかというFさんの心配について話し合った結果、トイレに手すりが必要だということになった。また、左足指に白癬(はくせん)(tinea)があり、薬が処方されていることも確認された。図はFさん宅のトイレである。手すりを設置する位置として、最も適切なものを1つ選びなさい。
1
2
3
4
5
解説

1 - ○ 健側に、上下の移動の際に有効な縦手すりをつけるのが適切である。

2 - ×

3 - ×

4 - ×

5 - ×