次のうち、スタンダードプリコーション(standard |介護福祉士問題集

介護福祉士

Q 109 : 
次のうち、スタンダードプリコーション(standard precautions:標準予防策)において、感染する危険性のあるものとして取り扱う対象を1つ選びなさい。
1
2
唾液
3
経管栄養剤
4
傷のない皮膚
5
未使用の吸引チューブ
解説

1 - × 汗による感染は低い。

2 - ○ 咳やくしゃみなどで他者に感染する危険性が高い。

3 - × 経管栄養剤は、未開封のものを使用することが基本であり、開封後長時間放置するなどしなければ、感染源となる可能性は低い。

4 - × 傷のない皮膚から感染する危険性は低い。逆に傷があると感染する危険性が高い。

5 - × 未使用の吸引チューブは、滅菌されているため、感染の危険はない。