年齢規定に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさ|介護福祉士問題集

介護福祉士

Q 70 : 
年齢規定に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。
1
老人福祉法では,原則として70歳以上の者を施策の対象としている。
2
介護保険法では,50歳から第2号被保険者になる。
3
高齢者の医療の確保に関する法律の後期高齢者医療制度は,60歳以上の者を対象としている。
4
高年齢者等の雇用の安定等に関する法律では,事業主に,雇用している高年齢者が希望するときは,75歳まで継続雇用することを義務づけている。
5
道路交通法では,運転免許証の更新を受けようとする75歳以上の者に,認知機能検査を義務づけている。
解説

1 - × 老人福祉法では、原則として60 歳以上の者を施策の対象としている。

2 - × 介護保険法では、40歳以上64歳以下が第2号被保険者になる。

3 - × 高齢者の医療の確保に関する法律の後期高齢者医療制度は、75歳以上の者を対象としている。

4 - × 高年齢者等の雇用の安定等に関する法律では、事業主に、雇用している高年齢者が希望するときは、65歳まで継続雇用することを義務づけている。

5 - ○ 運転免許証の更新期間が満了する日の年齢が75歳以上のドライバーは、高齢者講習の前に認知機能検査を受けなければならないこととされている。認知機能検査は、運転免許証の更新期間が満了する日の6月前から受けることができる。