中程度の老人性難聴(presbycusis)のある人との|介護福祉士問題集

介護福祉士

Q 30 : 
中程度の老人性難聴(presbycusis)のある人とのコミュニケーションに関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
1
補聴器には短期間で慣れると説明する。
2
認知症(dementia)がある場合は,補聴器の使用を避ける。
3
話し手の口元に注目するように促す。
4
耳元で,できるだけ大きな声で話す。
5
後ろから近づいて,静かに話しかける。
解説

大きな声で話すことは、威圧感を与えることにもなるので、普通の声の大きさで、ゆっくり、はっきりと話すようにすることが適切である。同時に、視覚的にも理解しやすいように、口元を見てもらうよう促すことも大切である。