介護福祉士
Q 30 :
感染対策に関する次の記述のうち,最も適切なものを1 つ選びなさい。
下痢・嘔吐(おうと)が続く介護福祉職は,マスクをして業務を行う。
汚れが目に見える場所を消毒することが,感染症予防に有効である。
モップを使う床掃除の場合は,乾いたモップで汚れを拭き取る。
手袋を着用していれば,排泄物(はいせつぶつ)や嘔吐物(おうとぶつ)を触った後の手洗いを省略してもよい。
固形石鹸(こけいせっけん)よりも液体石鹸(えきたいせっけん)の方が望ましい。
解説
1 - × 記述の様な症状の続く職員は、感染防止のため、症状が落ち着くまで業務には当たらないことが適切である。
2 - × 汚れが目に見える見えないにかかわらず、感染の可能性のある箇所は消毒する必要がある。
3 - × 不適切である。
4 - × 記述の様な場合、手洗いは綿密に行う必要がある。
5 - ○ 記述の通りである。