糸賀一雄の「この子らを世の光に」という思想に該当するもの|介護福祉士問題集

介護福祉士

Q 1 : 
糸賀一雄の「この子らを世の光に」という思想に該当するものとして,最も適切なものを1 つ選びなさい。
1
経済的に生活できる社会的自立を保障する。
2
人間の発達を保障する。
3
困窮状態に応じて最低限度の生活を保障する。
4
障害者の職業の安定を図ることを保障する。
5
自由を制限する身体拘束の禁止を保障する。
解説

1 - ×記載のような保証は思想に含まれない。

2 - ○ 知的障害、重度知的障害の子らの発達する権利とその保証を実現させる為の思想を確立した。「共生社会」と「人」とがありのままに存在することの価値を見出し、「この子らに光を」という言葉を残した。

3 - × 困窮状態に応じた最低限度の保証は、思想に無い。

4 - × 職業の安定を図ることは目的ではない。

5 - × 身体拘束の禁止は思想の中心概念ではない。