Bさん(80 歳,女性)はアパートの 3 階に一人で暮ら|介護福祉士問題集

介護福祉士

Q 62 : 
Bさん(80 歳,女性)はアパートの 3 階に一人で暮らしている。アパートにはエレベーターはない。 5 年前,階段で転倒し,右大腿骨頭置換術(みぎだいたいこっとうちかんじゅつ)を行った。現在,歩行には問題がない。社交的であったが,最近,外出の回数が減った。友人が転んで大けがをしたこともあり,「転びそうで怖い」と言っている。Bさんへの生活支援の課題として,最も優先すべきものを 1 つ選びなさい。
1
アパートにエレベーターがないこと
2
転倒の不安があること
3
一人暮らしであること
4
手術の既往があること
5
外出の機会が減っていること
解説

Bさんが「転びそうで怖い」と言っていることと、転倒は生命の安全につながることから優先順位として高いものである。