食品の凝固に関する次の記述のうち,正しいものを 1 つ選|介護福祉士問題集

介護福祉士

Q 51 : 
食品の凝固に関する次の記述のうち,正しいものを 1 つ選びなさい。
1
ゼラチン(gelatin)は沸騰した湯で溶かす。
2
寒天は常温で固まる。
3
片栗粉(かたくりこ)は熱湯で溶いてから加える。
4
ペクチン(pectin)は精製塩で固まる。
5
増粘剤(とろみ剤)は添加後,かき混ぜずに提供する。
解説

寒天は常温で固まる特性をもつ。ゼラチンは、加熱しすぎると固まりにくくなり、片栗粉は熱湯ではだまになってしまうため水にとく、ペクチンは精製塩ではなく、精製糖で固まり、増粘剤(とりみ剤)は添加しながら均一になるまでよくかき混ぜる。