障害基礎年金に関する次の記述のうち,正しいものを 1 つ|介護福祉士問題集

介護福祉士

Q 23 : 
障害基礎年金に関する次の記述のうち,正しいものを 1 つ選びなさい。
1
20 歳未満の障害者であれば,本人の所得に関係なく受給できる。
2
20 歳以上の障害者であれば,申請することで受給できる。
3
障害基礎年金で生活できない場合,申請すれば特別障害給付金を受給できる。
4
障害の程度・等級にかかわらず,支給額は一律である。
5
18 歳未満の子がいる障害基礎年金受給者には,子の人数に応じた加算がある。
解説

1 - x 20歳未満の障害者地震は受給できない。20歳以上であっても、受給者本人の所得制限を条件に支給される。

2 - x 20歳以上の障害者であっても納付機関と免除期間を合わせた期間が、原則として加入期間の3分の2以上であることが必要である。

3 - x 障害基礎年金等を受給していない障害者において、福祉的措置として特別障害給付金制度が創設されたので、両方受給するとうことはありえない。

4 - x 年金額は、2級は満額の老齢基礎年金と同額。1級は2級の1.25倍である。

5 - ○ 各等級に関しての金額と子の人数に応じた加算がある。