睡眠に関する次の記述のうち,正しいものを 1 つ選びなさ|介護福祉士問題集

介護福祉士

Q 106 : 
睡眠に関する次の記述のうち,正しいものを 1 つ選びなさい。
1
ヒトは下垂体に体内時計がある。
2
抗ヒスタミン薬は覚醒作用がある。
3
睡眠は深さよりも長さが重要となる。
4
レム睡眠は 30 分ごとに繰り返し出現する。
5
最も深い眠りの段階はノンレム睡眠である。
解説

最も深い眠りの段階はノンレム睡眠で、レム睡眠は浅い眠りである。ノンレム睡眠からレム睡眠への移行は、およそ90〜110分周期で繰り返される。体内時計は、視床下部にある視交叉上核(しこうさじょうかく)にある。健康的な睡眠は、その人に見合った睡眠時間と質が重要である。抗ヒスタミン薬には副作用として眠気やだるさが出現する。