1 - ○ パーキンソン病の特徴として、小刻み歩行がみられる。
2 - × 筋萎縮性側索硬化症では、筋萎縮や筋力低下が生じる疾患のため、歩行そのものがしにくい状態となる。
3 - × 小振り歩行がみられるのは、両側に松葉杖を利用し歩行することがある対麻痺のある人である。
4 - × 変形性膝関節症で特徴的なのは、歩行時の痛みであり、間欠性跛行(しばらく歩いていると痛みやしびれがみられ、休息すると痛みがとれて歩けるようになる状態)は、閉塞性動脈硬化症や脊椎管狭窄症の人である。
5 - × 動揺性歩行とは身体を左右に振りながら歩く歩行のことで、これが特徴的にみられるのは、進行性筋ジストロフィーである。