成人の認知機能を評価する方法の中で,口頭での回答と図形の|介護福祉士問題集

介護福祉士

Q 80 : 
成人の認知機能を評価する方法の中で,口頭での回答と図形の模写などで簡便に行えるものとして,適切なものを 1つ選びなさい。
1
Functional Assessment Stanging(F A S T)
2
改訂長谷川式簡易知能評価スケール
3
Mini-Mental state Examination(MM S E)
4
ビネー式知能検査
5
Clinical Dementia Rating(C D R)
解説

MMSEには、長谷川式スケールには存在しない、認知機能の低下による影響が大きいとされる視空間と構成能力を判断する図形の模写を求める設問がある。CDRや、FASTは観察式による認知機能障害を評価する尺度で、ビネー式知能検査は、主に児童が対象となる知能検査である。