1 - × 病気の症状が非特異的・非定型的であり、代表的なものに無痛性心筋梗塞と無熱性肺炎がある。成人では感じる痛みや熱がないことが多くこれは定型的ではないことになる。
2 - × 高齢者は、体調をくずし病気となり、不安から“うつ”状態になりがちである。
3 - × 高齢になるにつれて有病率が高まり、複数の疾患に罹患していることが多い。
4 - × 環境因子の影響を大きく受ける。
5 - ○ 「生活の質」とは、どれだけ人間らしい 生活や自分らしい生活を送り、人生に幸福を見出しているか、という尺度であるが、高齢者は、疾患により「自らなにかをしたい」という欲求が阻害される状態が継続的に生じる状況が多々あるため「生活の質」への影響は大きい。