1 - × 右片麻痺であることからポータブルトイレは左側に設置するのが望ましい。
2 - × ポータブルトイレの高さは、ベッドの高さと同じにしておくと移乗しやすい。
3 - ○ スイングアーム介助バーとは、ベッドサイドに取り付ける移動用のバーのことで、ベッドからの立ち上がりや移乗動作を安全に行う上で効果的な設置といえる。
4 - × 両変形性膝関節症もあるため、両膝関節を冷やさないケアが必要であることと、下着姿で寝るのはその人の習慣ということを除けば、介助者本位の対応と考えられる。
5 - × 排泄物があればその都度片付けるのが基本である。