手浴は、上体を起こした姿勢で行うほうが、よりしっかりと手首まで湯につけることができ効果的である。温めることにより血行が促進し、筋肉や関節が動かしやすい上体になるため、1が適切である。足浴は心身をリラックスさせ睡眠を促す効果があり、冬場は、寒いので室内を温かい環境に整えて実施することが望ましい。手浴・足浴の時間は、5~10分程度が望ましいと言われている。