「障害者総合支援法」に関する次の記述のうち,正しいものを|介護福祉士問題集

介護福祉士

Q 15 : 
「障害者総合支援法」に関する次の記述のうち,正しいものを 1つ選びなさい。(注)「障害者総合支援法」とは,「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」のことである。
1
財源が,税方式から社会保険方式に変更された。
2
対象となる障害者の範囲に,難病患者等が加えられた。
3
利用者負担が,応能負担から応益負担に変更された。
4
地域包括支援センターの設置が,市町村に義務づけられた。
5
重度肢体不自由者に対する重度訪問介護が創設された。
解説

1 - × 障害者総合支援法における給付・事業の財源は、税方式で賄うことになっている。

2 - ○

3 - ×2012年4月1日から、従来の1割負担の応益負担から、利用者の能力に応じた応能負担が原則となった。

4 - × 地域包括支援センターは介護保険法により規定されている。

5 - ×重度訪問介護サービスは改正される以前から、障害者自立支援法にも存在していたので、創設ではない。