若いときに習得した技術や技能の記憶は,高齢になっても長く|介護福祉士問題集

介護福祉士

Q 98 : 
若いときに習得した技術や技能の記憶は,高齢になっても長く保存されていることが多い。この記憶として,最も適切なものを 1つ選びなさい。
1
手続き記憶
2
意味記憶
3
エピソード記憶
4
短期記憶
5
感覚記憶
解説

選択肢1が適切である。手続き記憶は、自転車の乗り方などといった運動技術やノウハウなど、何かを行う際の手続きに関する記憶で、長期記憶の中の一種である。一度獲得すればブランクがあっても忘れることはなく、意識しないでも利用することができる記憶である。