Eさん(36歳,男性)は,脳性麻痺(cerebral p|介護福祉士問題集

介護福祉士

Q 96 : 
Eさん(36歳,男性)は,脳性麻痺(cerebral palsy)がある。母親(60歳)と二人暮らしである。 Eさんは,四肢麻痺のため体位変換に介護が必要で,居宅介護を利用している。最近,母親は腰痛を訴えている。母親に対する介護職の支援として,最も適切なものを 1つ選びなさい。
1
「介護は負担ではない」と母親が言ったので,見守る。
2
腰痛で悩んでいる母親に,コルセットを提供する。
3
母親の介護方法を尊重しながら,腰の負担が軽くなる方法を提案する。
4
Eさんの生活を,ベッドから畳に変えるように指導する。
5
母親の負担を減らすため, Eさんと母親の2人分の食事を作る
解説

母親の介護方法を尊重した上で、腰痛緩和につながる方法を一緒に検証することが適切である。