小規模多機能型居宅介護に関する次の記述のうち,正しいもの|介護福祉士問題集

介護福祉士

Q 78 : 
小規模多機能型居宅介護に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。
1
住み慣れた地域で住み続けることに役立つ。
2
ケアマネジメント(care management)は外部機関に委託する。
3
1事業所の登録定員は29人以下である。
4
本体事業所への看護師・准看護師の配置は義務づけられていない。
5
「泊まり」を基本にサービスを展開する。
解説

1 - ○ 小規模多機能型居宅介護は、24時間365日、利用者の住み慣れた地域で自己のペースや能力に応じて、できるだけ長く在宅で生活できることを目指している。

2 - × その事業所に所属する介護支援専門員が行う。

3 - × 1事業所の登録定員は25人以下である。定員が29人以下なのは、「地域密着型特定施設入居者生活介護」と「地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護」である。

4 - × 看護師または准看護師を1名以上配置することが義務づけられれている。

5 - × 「通所介護(通い)」を中心に、利用者のニーズに応じて、短期入所(泊り)、訪問介護の3つを組み合わせてサービスが提供される。