食事の摂取量が急に減少した利用者のアセスメント(asse|介護福祉士問題集

介護福祉士

Q 62 : 
食事の摂取量が急に減少した利用者のアセスメント(assessment)に関する次の記述のうち,最も適切なものを 1つ選びなさい。
1
栄養状態が悪くなるので,食事を残さず食べることが必要である。
2
食べないと免疫力が低下する恐れがあることを,説明する必要がある。
3
経管栄養を行うことを,医療者と検討する必要がある。
4
最近の言動の変化について,観察する必要がある。
5
自然に摂取量が増えるのを見守る必要がある。
解説

食事の摂取量が急激に減ったことに関して、なぜ減ったのかの情報を収集し、原因を探ることが大切である。アセスメントにおいて、観察やコミュニケーションを通して得た情報から、今後の支援を検討していかなければならないため、選択肢4は適切である。