1 - × 直角法は、机の角などを使い介護者と利用者がずれた位置関係になるため、視線を外すことができリラックスしてコミュニケーションをとれる。対して対面法は、互いに向かいあうため、緊張をともなう面接相談に向く方法となる。
2 - ○ 対面法で座る場合は、視線をそらしにくくなるため、視線をそらすことができるよう花瓶などがあると、リラックスしてコミュニケーションがとれ適切である。
3 - × 利用者に近づけば近づくほど親密な雰囲気になるというわけではなく、逆に緊張感が増し話しにくくなることがある。状況に応じて適切にかかわることが大切である。
4 - × 立ったまま話しかけられると、利用者は威圧感を感じる。目線の高さを利用者に合わせコミュニケーションをとることが大事である。
5 - × 介護職が腕や足を組んだ姿勢をとることで、利用者に威圧感や嫌悪感を与えることになるため不適切である。