介護福祉士
Q 63 :
認知症(dementia)の人を支援する施策に関する次の記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。
認知症サポーターは、認知症(dementia)に対する正しい知識と理解を持ち、認知症(dementia)の人を支援する。
介護保険制度では、認知症対応型共同生活介護(グループホーム)は、居宅サービスに位置づけられている。
認知症(dementia)と診断された 39 歳の人は、介護保険制度を利用できる。
介護保険制度では、認知症対応型通所介護は施設サービスに位置づけられている。
成年後見制度では、地域包括支援センターの社会福祉士が補助人、保佐人、成年後見人を選定する。
解説
1 - ○
2 - × 居宅サービスではなく、地域密着型サービスである。
3 - × 介護保険制度を利用できるのは、65歳以上の「第一号被保険者」と40歳〜64歳までの「第2号被保険者」である。
4 - × 地域密着型サービスに位置付けられる。
5 - × 本人が選ぶか、家庭裁判所が成年後見人等を選任する。