行動・心理症状(BPSD)に関する次の記述のうち,最も適|介護福祉士問題集

介護福祉士

Q 37 : 
行動・心理症状(BPSD)に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
1
徘徊(はいかい)は,認知症(dementia)であれば誰にでも起こる。
2
もの盗(と)られ妄想は,記憶障害とは関係がない。
3
幻視に関して,本人の訴えの内容ははっきりしない。
4
興奮は,ケアの方法によって生じることがある。
5
混乱は,重度の認知症(dementia)の人には見られない。
解説

1 - × 必ず起こる症状ではない。

2 - × 前後関係の記憶の抜け落ちである。

3 - × 幻視に関しては見えている物体が明瞭であることが多い。

4 - ○ 記述の通りである。

5 - × 適切ではない。