1 - × アルツハイマー型認知症は、治療薬が開発され服用すると薬10ヶ月にわたり進行を抑制することができるが、投与を初めて1〜2年くらいたつと効果は減少する。
2 - × 前頭側頭型認知症は、ピック病とも呼ばれ人格の変化が特徴である。あまりにも異常が行動が続くときは、精神科医療施設に入院し、対症療法的な治療が行われることもある。
3 - × 血管性認知症の治療として、原因疾患に対する薬物療法はない。
4 - × クロイツフェルト・ヤコブ病は、急速に進行する認知症の原因疾患であり、発症から半年から一年で死に至る。現在のところ治療法はみつかっていない。
5 - ○ 慢性硬膜下血腫は、簡単な脳手術で血腫を取り除くことができるので、改善することのできる認知症である。