褥瘡(じょくそう) の発生部位として,最も頻度の高いもの|介護福祉士問題集

介護福祉士

Q 6 : 
褥瘡(じょくそう) の発生部位として,最も頻度の高いものを 1 つ選びなさい。
1
大転子部
2
肩甲骨周辺
3
仙骨部
4
踵部(しょうぶ)
5
肘関節(ちゅうかんせつ)
解説

仰臥位において、身体における重量比が一番高いのが腰部であり、44%と体重のほぼ半分に近い重量がかかるうえ、仙骨部は骨が突出している部位のため、全褥瘡の約60%が仙骨部に発生している。