皮膚の乾燥が強くなった高齢者の入浴介護に関する次の記述の|介護福祉士問題集

介護福祉士

Q 147 : 
皮膚の乾燥が強くなった高齢者の入浴介護に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
1
アルカリ性の石鹸(せっけん)で洗う。
2
こすらないように洗う。
3
硫黄を含む入浴剤を使用する。
4
42℃以上のお湯で入浴する。
5
保湿剤は、皮膚が十分に乾いてから塗る。
解説

1 - × 刺激の少ない弱酸性の石鹸を使うことが適切である。

2 -○ こすると皮膚を傷つけ、かゆみを誘発してしまうため、刺激を与えないように洗う。

3 - × 硫黄成分は、皮膚を乾燥させてしまう。

4 - × お湯が熱いと皮脂が剥がれ乾燥してしまう。

5 - × 入浴後皮膚が潤っている時に塗ると効果的である。