介護福祉職が行う爪切りに関する次の記述のうち,最も適切な|介護福祉士問題集

介護福祉士

Q 85 : 
介護福祉職が行う爪切りに関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
1
爪は十分に乾燥させてから切る。
2
周囲の皮膚に腫れや傷がある場合は,少しずつ切る。
3
手の爪は,手首を持って動かないようにして切る。
4
爪の先端の白い部分を1mmぐらい残して切る。
5
爪やすりは,中央から端に向かってかける。
解説

介護福祉職が爪切りができるのは「爪と周囲に異常がなく、かつ糖尿病等の疾患に伴う専門的な管理が必要でない場合」のみである。爪の先端の白い部分を1mmぐらい残して切るようにし、爪やすりをかける場合は、端から中央に向ってかける。