介護保険の給付対象となる住宅改修として,正しいものを 1|介護福祉士問題集

介護福祉士

Q 2 : 
介護保険の給付対象となる住宅改修として,正しいものを 1 つ選びなさい。
1
寝室の近くにトイレを増設する。
2
階段に昇降機を設置する。
3
手すりを取り付けるために壁の下地を補強する。
4
浴室内にすのこを置く。
5
浴室に暖房機を設置する。
解説

介護保険の給付対象となる住居改修は6項目あり、3の内容は含まれている。

①手すりの取り付け

②段差の解消

③滑りの防止及び円滑化等のための床又は通路面の材料の変更

④引き戸等への扉の取り替え

⑤洋式便所等への便器の取り替え

⑥その他、①〜⑤の住宅改修に付帯して必要となる住宅改修(手すりを取り付けるための壁下地補強、便座の取替に伴うトイレの床の改修など)