介護保険の給付対象となる住宅改修として,正しいものを1つ|介護福祉士問題集

介護福祉士

Q 42 : 
介護保険の給付対象となる住宅改修として,正しいものを1つ選びなさい。
1
住宅用火災警報器を設置する。
2
緊急通報装置を設置する。
3
ガスコンロを電磁調理器に取り替える。
4
風呂場に取り外し可能な手すりを設置する。
5
和式便器を洋式便器に取り替える。
解説

介護保険の給付対象となる住宅改修について以下のとおりである。(選択肢4の取り外し可能な手すりは、福祉用具貸与の対象となるため適切ではない)

①手すりの取り付け

②段差の解消

③滑りの防止及び移動の円滑化等のための床又は通路面の材料の変更

④引き戸等への扉の取り替え

⑤洋式便器等への便器の取り替え

⑥その他①から⑤の受託改修に付帯して必要となる住宅改修