手浴・足浴に関する次の記述のうち,適切なものを 1つ選び|介護福祉士問題集

介護福祉士

Q 32 : 
手浴・足浴に関する次の記述のうち,適切なものを 1つ選びなさい。
1
手浴は,温めて手指を動かすことで拘縮の予防につながる。
2
手浴は,寝た姿勢のままで行う方が良い。
3
足浴は,眠気がとれて覚醒する。
4
足浴は,冬場は寒いので避ける。
5
手浴・足浴の時間は,長いほど良い。
解説

手浴は、上体を起こした姿勢で行うほうが、よりしっかりと手首まで湯につけることができ効果的である。温めることにより血行が促進し、筋肉や関節が動かしやすい上体になるため、1が適切である。足浴は心身をリラックスさせ睡眠を促す効果があり、冬場は、寒いので室内を温かい環境に整えて実施することが望ましい。手浴・足浴の時間は、5~10分程度が望ましいと言われている。