1や5は、自己決定の尊重がなされていないため不適切。車いすに乗る際、靴を履くことは、足を保護することにつながるため靴は履いてもらう。車いすで急な下り坂を下る際は、利用者に恐怖感を与えたり転倒の危険性もあるため、介護者の身体で支えながら後ろ向きで降りるのが適切である。普段は、ベッドで寝ていることが多い利用者であるため、散歩中に体調確認することは適切である。